法人概要

設立
平成15年8月13日、野田市で10番目のNPO法人として設立しました。

設立の趣旨
 野田市及び近隣地域において、精神に障害を抱える人々の社会復帰の為の施設は
病院内のグループホーム一箇所と家族会がそれぞれ運営する共同作業所二箇所だけでありそのうちのひとつの作業所はこれに代わる施設を整備する必要に迫られておりました。
 このような状況にあって、地域の福祉施設の整備を始め、広く精神障害者が一市民として自立した生活をすることができる地域づくりの実現に寄与することを目的として法人を設立しました。

組織
・この法人の目的に賛同して入会した個人(正会員)及び法人の事業を賛助する個人・法人および団体(賛助会員)から成り立っています。

・役員(理事・監事):正会員の中から選任されます。

・総会(年一回)及び理事会により運営します。

事業内容

指定多機能型施設つばさの建設、運営 
障がいを持つ人達の日中の活動の場として、規則正しい生活習慣を身につける訓練や一般就労への移行に向けての支援事業を行っています。

地域活動センターすまいるの運営 
平成23年4月1日、精神に障がいを持つ孤立しがちな方の相談の場、話し合いの場としてリハビリ機能を持つ施設運営を行います。

就労支援事業
通所者の就労訓練の場として、野田市斎場売店の販売業務の提供及び支援、 『農産物直売所ゆめあぐり野田』での正式雇用に向けた体験実習、福祉園芸ファームにおける福祉園芸作業、北コミュニティ会館での喫茶業務を行っております。

グループホームそよかぜハウスの運営
障害を持つ人達が、一軒の家で共同生活をする所です。世話人がおり食事の支援や日常生活を助けてくれます。
ここから、指定多機能型施設など、日中就労の場所へ通います。

相談支援センターそよかぜの運営
  日常生活全般に関する相談業務・サービス利用計画に基づく障害福祉サービスの提
  供を確保するための関係事業者等との連絡調整。
  その他必要な支援、助言等を行っています。